VF5FS 久しぶりの昇格

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このところバーチャファイターのモチベーションが高く、ちょいちょい秋葉原に通って対戦しています。

最近はずっと「将」段位だったのですが、先日ようやく現役時の段位帯だった「魔王」段位に復帰できました。記録を調べてみたら、前回降格したのが2013年の10月だったので、約5年振りの復帰となります。

目次

VF5FSの段位

VF5FSは記録用カードを使うことによって、戦績や段位を記録することができます。
最初は数字の段位から始まって錬士まではCPU戦で上げることができるのですが、そこから先は対人戦の勝敗によって段位ゲージが変動し、その量によって昇格・降格します。

ぱっと見ただけではどの段位がどれぐらいの強さなのかわからないのですが、シーンが盛り上がっていた2011年〜12年の称号段位の分布が公式のページに残っていましたので、それを貼りつつ紹介します。

D.K.のVF5FS通信〜涅槃式からオーイェー!〜第86回、第110回より

錬士を初段とすると大魔王は十三段にあたります。
この分布では結構上位みたいな印象ですが、大会ではこれより高い段位の人が大半で、当時「これホントなのかな?」と思っていたり…w

段位ゲージ増減の仕組み

対戦が始まる前に現在の段位ゲージ、勝敗が決まった時に増減の結果が表示されます。これがいっぱいになると上の段位に昇格、空っぽになると下の段位に降格となります。

士〜武帝まで

・同段位グループでの対戦の場合、結果によりゲージが大きく変動する。
 (段位グループが違うと変動は少ない)
・同段位グループ内での段位差が開いている場合、ゲージが大きく変動する。
 (下が上に勝つとゲージをごっそり奪える)

となっていて、それぞれの一番上の段位が下の段位と戦った時には
1つ下:3勝1敗ペース
2つ下:4勝1敗ペース
ぐらいのペースで戦わないとゲージが減ってしまいます。もともと実力が近いから同じ段位グループにいるのに、これぐらいの差をつけないと上に上がれないので、かなりキツい仕様。
だいたいのプレイヤーは真ん中の段位を軸に、相手の巡り合わせ次第で多少上下するかんじになります。

マスターから

轟雷神からは「マスター」でそれまでとゲージのシステムが変わって、
・同じ段位の対戦以外ゲージは変動しない
・同段位戦で轟雷神は4連敗、爆焔神は3連敗すると残りゲージに関係なく降格。連敗での降格にリーチがかかるとゲージの色が赤になる。

となっています。ここまで段位が上がる人はごく一部なので、マスターの同段位戦が行われるのは稀。
先日名古屋で大きな大会が開催されたのですが、大会後に6人による爆焔神行われていました。

今まで天翔神になったは延べで10人前後。その上に2つほどあるのですが、対戦によってそこまで到達したプレイヤーは今のところ現れていません。

まとめ

「バーチャファイター5FS」の段位の紹介と変動の仕組みを解説。

上がったからといってそこで安泰ではなくすぐまた元に戻ることもあるのですが、段位グループが動くと対戦する相手もガラリと変わるので、変わった顔ぶれと長く戦えるようになんとか脱落しないように頑張っていきたいところです。

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